リボンコサージュの作り方

コサージュを作るときの材料

コサージュをつくるときに一般的に必要になる最低限の材料を揃えておきましょう。まずはコサージュピンで、これはコサージュを付けるためのピンとなりますが、台付きコサージュピンやダブルコサージュピン(コサージュを付けるピンとヘアピン付き)も便利です。

 

フローラテープは、茎をまとめるときや、コサージュピンを付けるときにテープを伸ばしながら巻いて使用します。

 

ワイヤーは20、22、24、26、28、30 番手などが使われますが、番手が大きくなるほど細くなります。ちなみに28、30番は小花用、24、26は小さめの花用、22は普通の大きさ用、20は大きめ用と考えてください。

 

サテン生地は市販の生地の裏打ち用布として使い、普通はボンドや布地貼り合わせシートなどで付けますが、糊付け加工してあるものを選べばカットしやすくて便利ですいです カラーは白と黒が殆どです。

 

グリーフルヤーンはコサージュやブーケなどのアクセントに使いますが、柔らかいストロー状になっていて束ねたり 花の回りを囲んだりしてアレンジします。

 

ペップは花の花芯部分として使うもので、これがあると花がリアルに仕上がります。カラーはいろいろ揃っています。

 

後は、ワイヤーカット付きのハサミ、花弁の穴開けに使うメウチ、初期接着力が良く乾燥が速いアートフラワー用の特殊ボンドなどを揃えておきましょう。

 

また、作った後で型くずれを防止する仕上げ硬化剤となるフローラルモア、ゴールドとシルバーのラメ素材もあると便利でしょう。